爪のルーズスキンとは?正しいお手入れ方法をご紹介します!
爪のルーズスキンという物を聞いたことはありますか?ルースキューティクルと似ているとは思いませんか?この二つの関係や、ルーズスキンの役割、正しい除去の仕方をご紹介していきます。
爪のルーズスキンとは?
ルーズスキンとは、爪が成長していく過程で、表面にうっすらついている薄皮のことをいいます。色は乳白色で、半透明のような、爪の根元側についているもののことです。
似た説明をどこかで聞いたことがありませんか?実は、言い方は違うだけでルースキューティクルと同じものなのです。最近では、ルーズスキンと呼ぶ人は少なくなり、思にルースキューティクルと呼ぶ人が多いです。
それは、ネイル検定などで使う教科書や参考書にルーズスキンという言葉ではなく、ルースキューティクルと書かれているからかと思います。
爪のルーズスキンは除去して良いの?
ネイルサロンに通われたことがある人や、自分でネイルをする方はご存知かと思いますが、ネイルサロンでも、このルーズスキンを除去するネイルケアの部分では、時間をかけてくれているはずです。
それほど、重要な工程で、ルーズスキンを残しておくと、せっかく施したネイルの持ちが悪くなってしまうからです。
ルーズスキンを伸ばしておくと、爪の上に皮をかぶった状態のようになってしまい、ルーズスキンが溜まっていってしまいます。
このルーズスキンを取り除くことによって、ネイルの持ちも良くなり、爪を綺麗に伸ばすことが出来ます。ですので、ルーズスキンは除去しても良いのです!
甘側とルーズスキンが分からない場合は?
私もネイルを勉強し始めたとき、悩まされたのは、甘皮とルーズスキンの違いです。教科書などで写真をみても、ここまでは除去していいの?これは甘皮?というように不安で仕方がありませんでした。
慣れてくると、違いも分かり自信を持って、ルーズスキンだけを除去することが出来るようになりましたが、人それぞれルーズスキンの量や出方も違うので、戸惑う人が多いかもしれません。
甘皮には血液が流れていますので、間違えて切ってしまうと、血が出てしまったり、ささくれの原因になってしまいます。
もし、甘皮とルーズスキンの境や違いが分からない時は、自分で無理をせず、一度ネイルサロンに行って、実際にネイルケアをしてもらうと良いかと思います。
独学でいくよりも、実際に体験した方が分かりやすかったり、飲み込みやすいことがありますよね。
しっかり爪のルーズスキンを除去して綺麗な爪を保ちましょう!
いかがでしたでしょうか?ルーズスキンについて、ご紹介させて頂きました。ルーズスキンを除去することで、爪を綺麗に保ち、ネイルも長く持たすことが出来ます。
また、甘皮とルーズスキンの違いを理解してから、自分でも取り組んでみて下さいね。